『賃貸不動産経営管理士 受験』
どうも、玉木龍です!
今回は『賃貸不動産経営管理士』について記事にしていきますね!
皆さんはこの『賃貸不動産経営管理士』資格をご存知でしょうか?
不動産業界だと『宅地建物取引士』、通称『宅建』が有名だと思います。
宅建は不動産業界全般の知識が必要な資格です。
一方の『賃貸不動産経営管理士』は不動産管理に特化した知識が
必要な資格と言えます。
大まかに不動産業界といっても下記のように分類されます。
【分譲】
Ex.
田んぼや畑を整地して販売
更地に建物を建てて販売
※安く仕入れて付加価値を付けて高く売るのが基本
【流通】
Ex.
売ったり買ったりの需要を仲介
※仲介手数料が売り上げになります
【賃貸】
Ex.
不動産を所有し貸し出します
※家賃収入が売り上げになります
【管理】
Ex.
不動産管理業務を受託します
※管理手数料、その他手数料が売り上げになります
『賃貸不動産経営管理士』は上記の【管理】に特化した資格というわけですね(^^)
さて、来る11月17日が試験日になります。
現在は受験申込期間となっております。
私もこの度取得を目指して申し込みすることにしました。
理由は下記の2点です。
【仕事に関係】
私の日々の業務と密接に関わっている資格です。
「取っておかないと……」という気持ちが強いです。笑
【国家資格になる】
2020年から国家資格化に向けて問題数が変わります。
現状の試験制度は2019年、つまり今回の試験で終わるということです。
2020年以降は問題数も現状の40問から50問に増えてしまいます。
去年までの合格率は約50%ですが、
難易度が増すことで合格率も下がることが予想されています。
つまり「今の難易度で受験できるチャンスは今年しかない」ということです。
受けないわけにはいかないですよね。笑
国家資格になり『賃貸不動産経営管理士』がどう認識されるかはわかりません。
しかし、今の宅建に並ぶ資格になる可能性が大いにあります。
昨今の『サブリース問題』。
時代は『管理業務の整備』を求めています。
管理会社にお勤めの方は、ぜひこの機会に受験してみてはいかがでしょうか?
また、アパートオーナーの受験もお勧めします!
悪徳サブリース会社に騙されないためにも、自分の身は自分で守るしかありません。
時代に合わせて必要な知識を備えていきましょう!
受験勉強方法や合格に必要な勉強時間なども
随時記事にしていく予定です。
今のところは10月17日から受験勉強スタート。
つまり11月17日の試験日までの1ヶ月で受かる予定です。笑
今日はここまでです(^.^)