『蜂の巣駆除について』
ども、玉木龍です(^^)
今回は、『管理会社必見! 蜂の巣駆除!』について記事にしてきます!!
この夏の時期になると、毎日のように『蜂退治』の依頼が
入居者から来るようになりますね。
・バルコニーに巣を作られた
・子供が近くで遊んでいて刺されたらあぶない
といった内容です。
蜂の巣は2、3日で作られてしまいます。
最初は親指ほどの大きさですが、
放っておくと5センチ、こぶし大ほどの大きさになってしまうこともあります。
大きな巣になるほど蜂の数も増えますので
当然、駆除の際の危険度も増すことになります。
蜂の巣は親指ほどの大きさのうちに駆除するのをオススメします!!
ここからは、具体的な退治方法を記事にしていきます(^^)/
※しかし、オススメはできません。自己責任でお願いします※
結論から言うと、害虫駆除業者には頼まずに自分で駆除します。
ずばり理由は、オーナーに余計な出費が出てしまうからです。
蜂の巣駆除には当然お金が掛かります。
費用はおおよそ数千円~となりますが、
大きな巣を駆除するとなると数万円にもなります。
突発的にこういった費用負担が出てしまうのは、
オーナーにとっていかがなものでしょうか?
安定した不動産経営を実現できるでしょうか?
「仕方ない」と言われればそれまでですが、
PM業をしている身としては、オーナーの出費を最小限に抑えたいところです。
さて、自分で蜂の巣を駆除する際に考えなければならないのは
当然ですが身の安全です。
では、どうすれば身の安全を確保しながら駆除できるのでしょうか?
ずばり『hit and away作戦』です。笑
薬局に売っている蜂用の殺虫剤を巣に散布します。
4、5秒散布したら、車の中に逃げ込みます。
たったこれだけです。笑
とても原始的ですが、正直こうする他ありません。
また、駆除する時間帯にも気を配る必要があります。
もっとも蜂が活動的になる日中は避けましょう。
可能であれば日没後、蜂の活動量が落ちる時間が良いでしょう。
車に逃げ込んだ後、蜂の活動が落ち着くのを見計らって、再度殺虫剤を散布します。
これを2、3回繰り返すと、小さな蜂の巣でしたら完全に駆除することができます。
最後に蜂の巣を取り除き、下に落ちた蜂をホウキ等と使って清掃します。
重ねてにはなりますが、本当にオススメしません。
刺された時のリスクヘッジがなされていないからです。
私は刺されたことがないですが、
いつ刺されるかわかったものではありません。
しかし、オーナーに掛かってくる費用負担1,000,000円相当を
軽減できている自負はあります。
私は刺された時のリスクよりもオーナーに掛かる費用負担を軽減させることに
重きを置いています。
人によって価値判断は違います。
己の価値判断を押し付けるようなことはできません。
今日はここまでです(^.^)