『話のストーリー作りについて』
どうも、玉木龍です(^O^)
今回は『営業マン必見!』
話のストーリー作りについて記事にしていきます(^^)
私は社会人1年目から営業職を経験しております。
お客様には良い話をすることもあれば
悪い話をしなければならない場合もあります。
その中で、どういった順序で話せば『良い接客』で終われるのでしょうか。
結論を先に言います。
ズバリ、悪い話を先にして、最後に良い話をする……になります。
理由は、人は最後に見たものや聞いたことの印象が強く脳に残るからです。
当然といえば当然ですよね(^^)
つまり、悪い話を最初にお伝えすることで、良い話で接客を終えることができます。
また、悪い話を最初に話すことで謝罪の誠意を示す効果もあります。
逆に、悪い話を接客の最後にしてしまうとどうでしょう。
悪い印象で終わることとなり、その印象が営業マンや会社の印象に直結しかねません。
人間は悪いことを言いたがらないものです。
これは、上司と部下間のコミュニケーションにも言えます。
「悪い報告こそ最初にしろ」
これは社会で良く聞くセリフです。
部下は上司に対して良い報告を真っ先にします。
「褒められたい」の一心、「怒られたくない」という保身からくるもので、
ようするに自分のことしか考えていないのです。
しかし、上司からすると悪い報告にこそ意識を向ける必要があります。
良い報告は過去のものです。
上司(マネージャー職)は常に先を見て行動しています。
悪い報告には、それに対する打開策から
新たなビジネスチャンスが転がり込むことが良くあります。
悪い話を先にし、最後に良い話で終わる。
これを意識するだけで劇的に接客の精度が変わっていきますよ!!
少し話は変わりますが、接客のストーリーは、女性を口説くことに似ています。
「あの女と付き合いたい!」と思ったとき、あなたは何をするでしょうか。
いきなり告白する人はそういないでしょう。
まず、話の機会を伺い、連絡先を交換し、会う約束をし、自分をアピールする。
こういった段階を踏むことで成功確率が向上します。
成功(成約)までの流れは、営業職でも通用します。
会った初回に「買ってください」では、中々売れません。
まず話をし、次に会う約束をし、自分や会社のアピールをしていきましょう。
今日はここまでですが、不定期で私なりの仕事術については記事にしていきます。
千差万別。誰にでも当てはまるものではないですが、
日々の営業活動に悩み、苦しんでいる人たちにとって
少しでも励みになればという思いでブログを更新していきます(^^
ではでは!!