ryu tamakiのブログ

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『トーク術勉強法』

 

どうも、玉木龍です(^^)

 

今日は『トーク術勉強法』について記事にしていきます!

 

 

私玉木はしゃべりが得意ではありませんでした。

人前で話すことは当然苦手でしたし、

相対で話すことすらあまり得意ではありませんでした。

 

ある時(20歳頃)、このままでは良くないと思い

密かに特訓を始めました。

 

と言っても、やったことはとても簡単です。

 

 

ひたすら『ガキの使いトーク』を観る。

ただそれだけです。

 

 

元々お笑いが好きだった私にとって、

しゃべりのプロは漫才師でした。

 

その中でもダウンタウンは、漫才・コント・企画など

すべてのジャンルが抜きに出ていたと思います。

 

 

今でこそダウンタウン二人のトークはめっきり減ってしまいましたが

当時は毎週のように放送されていました。

 

・日常の話

・視聴者からのハガキへの回答

 

松ちゃんと浜ちゃんはそれらを言葉巧みに話して客を魅了していきます。

正直、冗談の通じない人にとっては、まったく面白くないかもしれません。笑

 

『天才が馬鹿を演じる』みたいなことを理解できる人でないと、

二人の掛け合いは馬鹿馬鹿しく見え、

くだらないとさえ思ってしまうのかもしれません。

 

 

私はガキ使のトークをひらすら観ました。

 

 

同じトークでも、2回・3回と聞くうちに

 

・声の張り方

・イントネーション

・間の開け方

・考える間の隠し方(笑)

 

などなど、様々な技術が垣間見えるようになりました。

 

すると不思議なもので、私自身同じようにしゃべりたくなってきたのです。

 

見よう見まねで、友達やバイト先の人たちに

なんちゃって『面白い話』をするようになりました。

 

笑ってくれたり、興味を持ってくれたり、相槌を打ってくれたり。

 

それらの反応が楽しみになり、しゃべることが苦ではなくなっていきました。

 

 

純粋に『笑いの力って凄いな……』と感じたのを、今でも覚えています。

 

 

当然、すべることもたくさんあります(笑)。

すべっても「次は笑ってくれるかもしれない」という期待が、

しゃべることへの苦手意識を凌駕していきました。

 

 

そう、しゃべることが苦手ではなくなったのです。

 

 

それからというもの、自称『面白い話』だけに留まらず、

単純なコミュニケーション、仕事でのコミュニケーションにも

活かせるようになっていきました。

 

 

ダウンタウントークがきっかけで、しゃべることへの苦手意識が克服でき

それだけでなく人前でしゃべることが好きになったのです!

 

 

しかし、私のしゃべりはダウンタウンは愚か、

大多数の人たちのそれに及びません。

 

 

しゃべり続け、訓練し、上達していくしかないですね(^^)

 

 

今日、上司に「懇親会の司会をやってくれ」と言われました。

 

ステップアップだと思って、島田紳助ばりにしゃくれながら

頑張っていきたいと思います!!